tsukinosayakanari’s diary

コロナ禍で思ったこと

新型コロナウイルス感染症 自分の覚え書き

また一日一記事を守れなかったなー

毎日更新されている方は、ほんとうにマメで尊敬する。

 

新型コロナウイルス感染症について、いろんな学会・サイト・国がガイドラインを策定していたり、情報が発信されたりしているが、情報量が多すぎてなかなか追いつくことができない。

医療従事者ですらこのザマなのだから、一般の方には、大事なことがなかなか伝わりにくいところがあるのだろう。尾身先生ら分科会と政府のやりとりをみててもそう思う。

 

自分の頭の中を整理するためにも、ちょっとずつまとめていこうと思う。

 

■用語

新型コロナウイルス感染症:CoronaVIrus Disease 2019、COVID-19

ウイルス名はSARS-CoV-2: Severe Acute Respiratory Syndrome CoronaVirus 2

SARS-CoV-1は2003年に流行した初代SARS

 

■感染経路

飛沫感染90%、接触感染10%といわれている。

くしゃみ・咳などの飛沫が空気中を漂って拡散する、エアロゾルによる感染もある。

エアロゾルが生じやすいのが、いわゆる「三つの密」密接・密集・密閉といった空間。

感染を防ぐのが、基本の手洗いに加え、ソーシャルディスタンスや、ユニバーサルマスク。

感染リスクの高い行為としては、マスクを外して飛沫がとぶ行為;飲食・宴会・飲酒しながら会話する、カラオケ/合唱など歌うこと、など。

また一人の感染者が一人に感染させるだけではなく、一人が複数人に感染させるスーパースプレッダーの存在がいわれている。

接触感染の要素もあるので、トイレ・風呂・食事など、生活環境を共有している集団は感染リスクが高い。

気道だけではなく粘膜からの感染経路もあるので、医療従事者は眼をガードする必要がある。

 

 

・・・・うーむ、書いていて自分の文章力のなさを痛感するな。

出典も示せる先生方は本当にすごい。

 

DOCTORS〜最強の名医〜

新春スペシャルをやっていたのをリアルタイムでは知らず、タイムシフトで視聴した。ありがとうREGZA

ドクターXもだけれども、テレビ朝日は医療ものシリーズものの続編をうまいことつくるなあ。その上、医療者から見て、あまりにもリアルとかけはなれていると白けるのだけど、演出とわかったりドラマだからね、と納得できる大袈裟な話の展開の仕方が絶妙だ。コメディタッチで笑えるからかな。シリアスモードでリアリティのない医療ものだと、ただただ仕事の延長を家でもみる感じになっちゃって辛いからか。盛ってるけど、平成初期にはあったと聞くような話でもあるし。

野際陽子さんがスペシャルサンクスだったのが、粋でした。高嶋弟と松坂慶子に笑い殺される方思った。

 

三日坊主

 

さっそく昨日は記事更新を飛ばしてしまった。

夜勤や連休があると、平日のリズムが狂ってしまう。いつも働いてると休みが待ち遠しいのに。

太くなれるかどうかわからない人生なら、細くても長く、とばしすぎずまったり生きてくしかないか。

 

去年行った京都のお寺で。

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パラサイト 半地下の家族

昨晩、金曜ロードショーで放送されていたので、録画していいたものを見た。

韓国映画は、もちろん面白いものもあるけれども、韓ドラの印象で、登場人物たちが感情的で、ストーリーも突拍子もつかないような、少女漫画的な劇場型の映画の印象だった。特に10年ほど前まで。

もちろんこの映画にもその要素はあったけれども、単純に映画としておもしろかった。前半は、「人が良すぎでしょ、だまされすぎでしょこの金持ち夫婦・・・」とあまり乗り気じゃなくみてたけど、後半の怒濤の展開がテンポもよく、飽きなかった。豪邸のセット、CGもあるみたいだけれども、実際につくってみたい・・・

アカデミー賞作品ということで、社会的背景・貧富の格差なども扱って、対比の演出が冴え、終わった後もしんみり余韻があるけど、なんだろう、湿っぽくはなくて、退屈は全くしなかった。

 

貧富の格差はますます広がって、うまれたときから恵まれた人がいて、いったん貧しくなると、なかなか富裕層に入れないし、入ったとしても、気がついてしまったことでますます自分の教養のなさを実感してしまうんだな・・・最初から貧困層にいて、気がつかなければ一生気がつかないのだろうけど・・・しかも、少数の富める人々は、大勢の貧しい人々の犠牲の上に成り立っているところもあるのだ。

ここ数年の世界の話題作、パラサイト、ジョーカー、万引き家族、(天気の子もここに入るのか?)みんな貧富の格差がテーマになっているのは、世界的なトレンド、関心なんだろうな。そこでいくと、未来のミライは逆行してるのか。演出を第一とした建築の不気味さはパラサイトと共通しているかもしれないけど。

 

感想・レビューサイトめぐりしてたら、町山氏のたまむすびがあった。

宇多丸、『パラサイト半地下の家族』を語る!【映画評書き起こし2020.1.24放送】

このなかで、韓国の若者が、

「三放世代」・・・恋愛と結婚と出産をあきらめる

「五放世代」・・・さらに、就職、マイホームをあきらめる

「七放世代」・・・最近は、そのうえに、夢と人間関係を放棄する

これらを諦めざるを得ない表現として使われているそうだ。

 

自分にあてはめると、三放をあきらめきれないけど、最近は受け入れつつあるかな・・・五放のマイホーム、七放の人間関係は、いつのまにか諦めてるな・・・

今年の目標

寒くて日が射さず、世の中も誰かを叩いていて暗く、気が滅入る日々が続く。

とても、今年の目標なんて書く気になれない、冬期うつの状態だが、なんとか気を振り絞って、昨日決めた一日一記事を書いてみる。

もう2021年がはじまって1週間たつが、今年の目標をあげてみる。

 

【日々のルーチンワークにしたいこと】

●一日一記事

●瞑想する

●筋トレ・リングフィットアドベンチャーをする

●日々の疲れに任せて気になったことを放置せず、調べる習慣をつける

 

【人生の目標】

●親と和解する

●結婚して子供をもつ人生を歩むのか?

●資格をとる

 

・・・うーん、ほかにももっとあるような気がするけど・・・

2021年ブログ事始め

2021年が始まりました。

去年は、おそらく世界の全人類が新型コロナウイルスに振り回された一年だったと思います。もちろん私もその一人です。

生活習慣が一変し、今までの常識が覆され、パラダイムシフトというのはこういうことか!と思ったものです。

コロナが終息したら・・・コロナが明けたら・・・と思っているうちに、どんどん状況は悪化していくため、手をこまねいているだけでは、生き残れないと感じています。

こういう状況だからこそ、ただ状況に流されるだけでなく、日々のうちから物事を準備をし、どんなに忙しくても毎日隙間時間でルーチンワークをこなし、実績を積むのが重要なのだと、痛感しました。

このブログでは、少しでも人生を前進してよりよく生きるために、日々のことを備忘録として書くことで、文章を上達させることを目的としてはじめようと考えています。私は人生の中で何回も日記などをはじめて飽きて終わってしまう性格なので、一日一行でも書くことを当面の目標とします。